俺のツインレイ~瞳の奥は嘘つかない~ by 悠景エスタライヒ

2014年の5月の終わりに出逢って以来、俺にとってずっと特別な存在のツイン!?の彼女。日々思うことを綴ります。HSPや発達障害、Kindle本についても語ります。

ツインに年齢という概念は通用しないのか

彼女が他の男と喋っていたり、俺に対して素っ気ない態度を取ったりすると、かまってちゃんの俺は子供みたいに拗ねて、わざとそっぽを向いたりして気を引こうとした。
すると彼女は背を向けた俺の背後を通るとき、さりげなく(さりげなくないか!)俺のお尻にちょんと手を当ててくる。
それはまるで、
『もう、また怒ってるの?しょうがないわね!』
と言っているようだった。
あの娘の前でだけ、俺はたとえみっともなくても、子供みたいに素直になれる。
全てをさらけ出せる。


男として、全力で守ってあげたい愛おしい存在なのに、時には優しいお姉ちゃんや母親のように甘えたくなる。
彼女になら、弱い自分や情けない自分、そして性的に、
「こうして欲しい」
とかの欲求を全てさらけ出したくなる。
俺の全てを見て欲しいし、彼女の全てが欲しい。


そして彼女も30歳代後半になるというのに、少女のような感性の持ち主だ。
人指し指の事を、
『お母さん指』
っていう女性なのだ。
久しぶりに聞いたお母さん指っていう優しい言葉。
実に彼女らしい‼


以前彼女に、
「50歳になっても60歳になっても、可愛らしい女の人でいて欲しい。」
と言ったら、とびっきり愛らしい笑顔を見せてくれた。

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