俺のツインレイ~瞳の奥は嘘つかない~ by 悠景エスタライヒ

2014年の5月の終わりに出逢って以来、俺にとってずっと特別な存在のツイン!?の彼女。日々思うことを綴ります。HSPや発達障害、Kindle本についても語ります。

懐かしい人からの(間違い!?)電話②

――続き

人間関係の煩わしさに辟易していた俺は、以前から小笠原でのんびり暮らせたらなぁ~と夢見ていた。それがようやく叶い、俺は父島で暮らし始めた。会社がアパートを借りてくれていて、そこが寮だった。若い家族が住めそうな部屋に先輩社員と二人きり。共に他人に合わせるのが苦手な一匹狼タイプ(笑)

俺が生意気に感じたのか、同居人は少し意地悪だった。四六時中苦手な人と一緒で、俺はある朝目覚めると息を吸うときにだけ、呼吸困難のような状態になってしまった!

父島にある診療所に行くと、ストレスが原因とのこと。生まれて初めて睡眠薬を処方された😓そして上司の計らいでコンドミニアムを数週間借りてくれた。そこはとても快適な部屋で少し高台にあり、ベランダからはキラキラ輝く二見湾が見えた。

誰にも邪魔されずに生活でき、とても楽しい日々を過ごした。相手の人とも仕事でしか接触しなくなったことで、関係性が穏やかになった。


――今回はここまで!次回へ続く…

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