俺のツインレイ~瞳の奥は嘘つかない~ by 悠景エスタライヒ

2014年の5月の終わりに出逢って以来、俺にとってずっと特別な存在のツイン!?の彼女。日々思うことを綴ります。HSPや発達障害、Kindle本についても語ります。

パラレルワールドみたいな…

俺は昔から人間関係などで嫌な事があると、
「南の島で暮らせたらいいだろうな!」
と現実逃避したくなる癖があった。
南の島は俺にとって、
"パラレルワールド"
に見えた。


実際に6年前に離島に行った事もある。
美しい島ではあったが、
"パラレルワールド"
であるはずがなく、地元に舞い戻る(笑)
しかし、地元に戻ってからも愚かな俺はその島が
"パラレルワールド"
に思えた。
何一つ思い通りにならない己を忘れさせてくれる気がした。
だからずっと大好きな島だった。――――


でも彼女に出逢ってから、あの島への興味が薄れてきた。
彼女と離ればなれになった今またぞろ、
"病気"
が再発するのか?……
いや、それはもうない。
例え今生あの娘に逢えなくても俺は、
"今"
を自分なりに生きなければならないのだ。
恥ずかしながら、この歳になるまで、
“観念”
する気持ちになれなかった。
こんな弱い俺がこう思える様になったのは、かけがえのない女性に出逢えた安心感のお陰なのだろうか?
俺が彼女と出逢って、変化した事のひとつだ。

×

非ログインユーザーとして返信する