俺のツインレイ~瞳の奥は嘘つかない~ by 悠景エスタライヒ

2014年の5月の終わりに出逢って以来、俺にとってずっと特別な存在のツイン!?の彼女。日々思うことを綴ります。HSPや発達障害、Kindle本についても語ります。

特別な相手なら、気づく

※久しぶりの新記事です。
muragonのPVランキングに於いて、お陰様で1位にして頂いたのに最近更新してなくてすみませんでした💦
あと、コメントを下さった方々にも感謝致します✨


彼女と出会ったのは、2014年の5月の終わり。
2017年の春にちょっとした喧嘩になり、電話でサヨナラ。
それっきり会っていないので、もう4年半以上になる。


今改めて振り返る。
何故俺は彼女が特別な相手、ツインレイだと思ったのか。


昼食後、洗面所で歯みがきをしている時、二度にわたって俺をじーっと見つめてきた彼女。
一度目は、
「???」
だった。


二度目に優しい笑顔で、コクっと会釈された時、フワッとした得も言われぬ気持ち良さを感じた。


それから俺は、何故かわからないけど彼女のそばにいたいという衝動に駆られて、休憩時間になると、たびたび彼女の横に席を空けずにぴったりと横に引っ付いて座った。
彼女の瞳を見つめたかったし、何よりも彼女の肌に触れたくて仕方がなかった。
ケガをした彼女の指を労るふりをして、手首や指を触った。
まだ知り合って間もないのに、無邪気な子供が好きな女の子の手を触るように自然だった。


いい年をした男が、彼女でもない女の人の手をいきなり遠慮なく触るなんて普通ならあり得ない。
その時点では、ツインレイなんて言葉は露も知らなかった。
でも彼女に対して、これまでに味わったことのない、すごく特別な感情を抱いていた。


ツインレイの男女間では、まず霊性の高い男性が先に気付いて云々とある。
あの時の彼女の熱い視線が、俺を気づかせてくれたと思っている。
それはまるで、
『ねぇ、気づいて!』
と俺を促すかのように。


彼女はとうとう、ツインレイについて何も語ってくれなかった。
俺が核心に迫ると、いつもサラッとかわした。
彼女は、ずる賢い一面など欠片もない素直な人だったので、俺もそれ以上は追求しなかった。
あの俺に対する熱い視線による促しは、無意識だったのであろうか、それとも…。



“ツインレイに出会ってみたい!”
と思っている方へ。
もしお相手と視線を交わした時に、これまでに感じたことのないような幸福感を感じたなら、可能であれば話す機会を設けて、さりげなく手や指に触れてみては?
くすぐったくなくて、どこからが自分の肌か相手の肌か分からないような、
“肌の境界線ボーダーレス”
を味わえたならば、そのお相手はツインレイかも。


※くれぐれも、嫌がる相手に無理矢理触ったりしないで欲しい。


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