俺のツインレイ~瞳の奥は嘘つかない~ by 悠景エスタライヒ

2014年の5月の終わりに出逢って以来、俺にとってずっと特別な存在のツイン!?の彼女。日々思うことを綴ります。HSPや発達障害、Kindle本についても語ります。

贅沢かな?

前々回の文章だったと思うが、彼女が俺のやきもちに気づいて、他の男を調子づかせないようにしてくれたと書いた。
その男となるべく一緒に行動しないようにした直後に、
『(別に怒った感じには見えなかったが)ねっ、これでいいでしょ!』
と言わんばかりに俺を見た。
嬉しいのは嬉しいけど、本音は、
「何でそこまでしてくれるの?」
だ。
1年半以上その事にイライラしていたから、やっとそれに応えてくれたのだから、こんなに嬉しいことはないはずなのに…
本来なら、
『どうしてあなたにそこまで気を遣わなきゃいけないの?』
『あなた何様のつもり?』
と言われても、俺は何も反論できない立場。
そりゃそうだ、パートナーがいるのに、その彼じゃない第三者の男(俺のこと)から、
「あの男にいい顔するな」
とほのめかされたのだから。
それなのに、彼女は俺のやきもちに一定の理解を示してくれる。
そうなると俺の気持ちは、
「何でそこまでしてくれるの?」
を飛び越えて、
「そこまでしてくれるってことは、やっぱり俺とのこと(ツインって)わかってくれてるんじゃん!」
と、どうしても思ってしまうのだ。
いっそのこと、
『あんたなんか大っ嫌い!』
って言われた方がすっぱり諦められるんじゃないか?と思う事もある。
(そうなったらなったでまた、「地獄に叩き落とされた!」とか言いそう(笑)。ってか俺、かなりめんどくさい男だよね…)
でも、彼女は何も言わない。
俺のそんなめんどくさい所とかも全部お見通しな気がする…。
だから俺は彼女が大好きだし、スパッとたちきれない。


でも…、そろそろ俺から身を引かなきゃいけないのかなぁ。

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