俺のツインレイ~瞳の奥は嘘つかない~ by 悠景エスタライヒ

2014年の5月の終わりに出逢って以来、俺にとってずっと特別な存在のツイン!?の彼女。日々思うことを綴ります。HSPや発達障害、Kindle本についても語ります。

ツインから逸れるかもしれないが…

この前仕事中、
"師匠"
に機械のある箇所にビニールテープを巻いといてくれと言われた。
言われた通り、俺はビニールテープを5周くらいグルグル巻きにした。
その後通常の作業に戻って、ほどなくしてテープを巻いたはずのその、
"箇所"
を見ると、何故かテープが巻かれてなくて、剥がされた状態になっていた。
俺は一瞬、
「???」
と思いながらもそのまま作業を続けた。
すると師匠が戻って来て、
『あれっ、テープ巻いてないじゃん!』
『巻いといてって言ったよね!』
俺は、
「たしかに巻いたはずなんですけどね!?」
と返すしかなかった。
確かにこの手でビニールテープを巻いていた記憶はある。
でも巻かれていなかった。
呆れる師匠…。


何故こんな事が起こるのか?
テープを巻いていたはずの視覚的な記憶は一体何なのか?
まるでその時の記憶がハサミでそっくりそのまま切り取られた感じだ。


この不可思議な現象をツインに置き換えてみる。
彼女は俺とジーっと見つめ合ったり、俺の手を触ってきたこと、覚えていないと言う。
もしかしたらそこの記憶だけ切り取らたのかな?
時間が切り取られた様な現象、誰も信じてくれないだろうが、ツインの間では時間軸が意味をなさないらしいから、こういうことは実は案外起こっているのかもしれない。

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