俺のツインレイ~瞳の奥は嘘つかない~ by 悠景エスタライヒ

2014年の5月の終わりに出逢って以来、俺にとってずっと特別な存在のツイン!?の彼女。日々思うことを綴ります。HSPや発達障害、Kindle本についても語ります。

急転直下⤵

実は俺、彼女がいる土地を離れる事になったのだ。
邪魔者がいないこちらで彼女との間に何か、
"変化"
が起こらないかと、他力本願だった。
でも2ヶ月半過ぎても、彼女は何も変わらずガッカリ!
(普通に考えたら当たり前だ)


俺は彼女に何も告げず、この土地を去るつもりだった。
見かけても目線も合わせない様にしようと思っていた。
がしかし、ある朝彼女とすれ違う瞬間に、
“ギュイン‼”
って感じで、うつむき加減の俺の瞳の中に、彼女の視線がこれまでにない強さで入り込んできて、自ずと彼女の方に向かされた。
彼女の 瞳にロックオンされると、決して無視する事など出来なかった。


俺が仕事を辞める旨を伝えると、
『ご飯食べに行こうか!』
と彼女。


ここで初めて電話番号を交換した。
俺は心底嬉しかった。
彼女を想い続けて2年半以上、最後の最後でやっとこ電話番号をゲット出来たのだから!


彼女から誘って来たということもあり、がっついてもいけないと思った俺は自分から電話やSMSを送らない様にした。
ところが、木曜日・金曜日・土曜日の夜になっても、連絡は来なかった。
「普通は前日までに何か言ってくるよな」
心配性な俺は、
「彼女が気まぐれ起こして行きたくなくなったんじゃないか!」
「いや、そもそもあまり乗り気がしなかったのに無理にいい返事したんじゃないか!」
と、またマイナス思考に陥ってしまった!(悲)
ついには、
「日曜日の朝起きても何も連絡来なかったら、一言文句言ってやろう」
と思ってしまった。
こう思ってしまったら、上手くいくハズなんて絶対ない。


でも、クソ馬鹿野郎の俺はそれを実行に移してしまった…。




~~この話の続き&一連の出来事を要約した記事はこちらです。↓

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