俺のツインレイ~瞳の奥は嘘つかない~ by 悠景エスタライヒ

2014年の5月の終わりに出逢って以来、俺にとってずっと特別な存在のツイン!?の彼女。日々思うことを綴ります。HSPや発達障害、Kindle本についても語ります。

普通の…

ああ、こんな出逢い方じゃなくて、普通にフリーの彼女と出逢い、普通に恋に落ち、普通に付き合い、愛し合いたかった…!
でも宇宙の神様はそうさせてはくれない。


もし、もうすぐ、
“別れ”
が来るとして、こんなに衝撃的な出逢いの次に、これを超えるステキな出来事って一体何なんだろう!?
っていうか、もうこれ以上はないよ、絶対‼
今まで40数年間なくて(勿論いわゆる恋愛はしたけど)、再びこんな事が起こるはずないもの!

あと俺はどうすればいい?

俺はそうは思いたくないのだが、現実的には、
“別れ”
が近づいている。
でも、彼女はもう俺との特別な関係に気づいている。


《瞳の奥は嘘をつかない。》


今でも彼女は周りに他の人がいない僅かな一瞬をついて、俺に訴える様な瞳で見つめてきたり、泣きそうな瞳で見つめてくる。
俺に何か言いたそうだけど、言うと俺のツインの話を認めることになるから、とても言えない…そんな心境だろうか?
別れの時までに俺は一体どうすればいいのだろうか!?


(普段、電車に乗ってる時や、風呂に入っている時、「今日はブログにこんな文章を書こう」とか思うんだけど、いざ書くとなると最初にイメージしてた事と全然違う文章を書いてしまう。何故だろう…)

スムーズに行かないのね…(苦笑)

ふと、ツインソウル・ツインレイの概念って何なんだろう!?と思うことがある。
ツインレイとこの世で出逢う場合、それが最後の転生だと言われている。
何回も転生を繰り返した末にやっと出逢える、らしい。
何回も転生しているということは、いわば成熟した魂ということだよね!?
なのにツインレイと出逢ったら、何故にこれ程までに己の弱い所や嫌な部分と、
“これでもか!”
という位に向き合わなければならないのか?
成熟した魂ならば、もっとすんなりとスムーズに事が運ぶ訳にはいかないのだろうか?


俺は(きっと彼女も)もう充分すぎるほど充分に苦しみ続けた。
そして、その苦しみに見合うにはあまりにも少ないけど、たま~に訪れるキラキラ・ホワ~ンとしたとろける様な一瞬の幸せ。
強烈な嫉妬で、ものすごくイライラしていたのに、少しだけ素直になって話しかけて、ちょっとだけ指が触れただけで、まるで魔法の様に機嫌がなおる。
さっきまでブスッとしてふてくされてたのに、2,3歳の子供みたいに、
「ウン!」
とかはしゃいだ感じで返事している40代半ばのおじさんの俺…(笑)
これって俺のインナーチャイルド?


もうすぐ来るかもしれぬ、別れの時を前に不思議とオタオタしない俺は今日も彼女を想いながら夢路をたどる。