暑がり&汗かきの俺にとって、夏は苦痛以外の何者でもない。
毎年最高気温が27℃を越えると、臨戦態勢に入る。
俺が子供の頃(40年前)は、くそ暑いイメージの大阪でさえ、9月の声を聞くと急に涼しくなり、学校のプールのプールの水が冷たくて嫌だった。
それに比べ、今はどうだ。
さすがにクーラーをつけて寝るほど夜は暑くなくなるが、昼間は30℃を越える日が彼岸を過ぎて10月初めまで続く。
更に心配なのが、東北地方が西日本並の最高気温になること。
20年前頃、盆休みに仙台や八戸に遊びに行った時、空を見ると大阪で見る秋の空の様で、カラッと涼しくて快適だったのはカルチャーショックだった。
またあの冷涼な東北に戻って欲しい。
とはいえ、それは俺がたまたま行った夏の東北が冷夏等で涼しかっただけなのかもしれない。
実際につい最近まで、日本の最高気温No.1の座は山形県だったし、東北の夏も暑いと思う。
で思い出すのが、
“山形のだし”
である。
きゅうりやなす、オクラ等の野菜を細かく切り、更に大葉やみょうが等の香草を加え、ポン酢やめんつゆで味付けしたもの。
冷奴やそうめんにかけても美味しいが、俺はご飯の上にたっぷり乗せて、ザザーっとかっ込むのが好きだ。
これはどんなに食欲が無くても食べられる優れものだ。
野菜がいっぱい入っているので身体にも優しいし、食べるととても元気が出る!
俺は今年の夏、もう3回も作った。
次回はあの野菜を入れてみようとか、めんつゆと仙台味噌で味付けしてみようとか、自分なりにアレンジするのも楽しい。
山形のだしは、クーラーを切って汗ダラダラになりながら、ビール🍺飲みながら目一杯夏を感じながら食べることをお勧めする。
山形のだしのお陰で、夏を少し楽しく感じることができた。
あなたもお試しあれ!
下の写真は新たに作ったものと差し替えました!
(8月30日)