回顧録②
今年の1月のある朝。
会社のロッカーの前で彼女とばったり会った。
俺は、
「おはよう!」
と声をかけた。
すると、彼女は挨拶を返してこないで、上目遣いで俺をジーっと見つめてきた。
彼女が見つめて来るのは、いつも不意打ちだ。
俺が欲しいと思った時は来ず、俺が仕事モードの真面目な気分(!?)の時に来る。
その時の彼女は少女が甘えるような瞳をしてくる。
あれをされると、分かっていてもいつも何故かカタマってしまう。
そして気が付くと、下半身に血液が行ってしまう‼――
もはや彼女との思い出話しか書けないのか!
『すごく悲しい!』――
これは、俺と彼女がお互い相手に対して、気持ちをぶつけた時に発した、何故か共通の言葉…。
俺たち、何か過去世で相当悲しい別離があったのかな?
――最近ブログをあまり更新していないのにアクセスして下さる方、ありがとうございます!