俺のツインレイ~瞳の奥は嘘つかない~ by 悠景エスタライヒ

2014年の5月の終わりに出逢って以来、俺にとってずっと特別な存在のツイン!?の彼女。日々思うことを綴ります。HSPや発達障害、Kindle本についても語ります。

半透明じゃなくて、阪・東・名(笑)!

実は俺は大阪出身の大阪育ちだ。
文面からは、
"大阪感"
が全く無いから、以外に思われる方が多いだろう。
とは言え、両親は共に九州出身で、小学校の同級生からも、
『大阪っぽくない』
と言われたりして、生粋の関西人ではないのだ(笑)


中学~高校生の頃に、
“おニャン子グラブ”
にはまってからフジテレビが好きになり、
「じゃあ東京に遊びに行こう!」
と思うに至った。
街は何処となくごちゃごちゃしているのに、大阪よりもマナーがきちっとしている首都・東京にホレてしまい、またそんな東京に反骨精神むき出しの大阪が大嫌いになり、大学受験に失敗した後逃げるように上京した。
初めて住んだ憧れの東京は小田急線沿線の世田谷区で俺の中の"the・東京"だった。
3年東京で過ごし、途中大手鉄道会社に就職できたのに、辛抱足りずに挫折し、おめおめと帰阪。
なんの希望もなく、惰性的に過ごした20代後半。
あっ、でもドイツ語だけは頑張って3級取ったよ!😁
東京に憧れたその頃の大阪人の俺にとって、日本第3の都市である、
"名古屋""愛知"
はアウトオブ眼中だった(失礼!)


でも彼女に出逢ってからは変わった!
彼女は愛知県の娘。
一見、標準語?っぽく聞こえた名古屋弁は可愛かった❤
そして、ひょんな事から、仕事で彼女の地元へ。
彼女が生まれ育った街に少しだけだったが居られて幸せだった。
名古屋・愛知は何も知らない関東・関西の人間からすれば、どっち付かずの中途半端なイメージを抱きがちな土地だ。


だが実際行ってみると全然違う!
名古屋駅の立ち食い屋や職場の社員食堂のきしめんは、俺の好きな鰹だしと濃口醤油の効いた関東風に近いすっきりした味。
一方で、
「寿がきや」
に代表されるように、薄味の関西に近い出汁も好まれる土地柄。
つまり、どっち付かずなのではなくて、
“良いとこ取り”
の賢い気質なのだ。
俺は彼女に出逢って、愛知・名古屋が大好きになった!
人生、何が起こるか分からない。
ちょっとネタバレになるけど、まぁ大丈夫だよね!😁

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