急転直下⤵(続) ~補足説明を2021年追記~
まだ、読まれてない方はこちらからどうぞ。
(2017年4月8日の記事に補足説明を加えました。)
きっちりしていないと気に入らない性格の俺は、会う約束をしておいて当日の朝になっても何も連絡して来ない彼女に対して、裏切られ無視されたと早合点してしまい、怒りのメールを送ってしまった、
「出来もしない約束するなよ」
と。
彼女は用事が済んだら連絡するつもりだったらしく、俺の怒りのメールにショックを受けていた。
『…こんな状態で会いたくない』
と。
気を取り直して電話して直接話したが、なしのつぶてだった。
こんな形で別れの時が来るなんて、夢にも思わなかった。
何故何日も余裕があったのに、事前に連絡よこさなかったんだろう?
まあそれだけ俺が重要視されていないってことなんだろう。
その余裕かました感じが許せなかった。
(分かりやすく補足説明)
何も叶わずに帰郷するはずだったのに、彼女が急に、
『会おう』
と言ったのは、俺が派遣会社を辞めると言ったからだろう。
その後会社の人から、
“辞めるなんて言わずに人手が足りない地元の現場に行ってくれないか?”
と言われ俺は、
「次の仕事が見つかるまでなら…」
ということで、急遽派遣会社に残ることにしたのだ。
どうもその情報が彼女に伝わってしまったみたいで。
彼女にしてみたら、
『辞めるって言うから会おうと思ったのに、話が違う』
ってことだったのだろう。
結局、俺にどう断りの連絡をすればいいか迷っているうちにその日の朝が来たってな感じ?
4年半経った、今だから言える本当のこと。当時まだ、派遣会社に在籍していたので、あまり詳しく状況説明できなかった。
(わずか一週間で目まぐるしく変化した俺と彼女の関係)
彼女の地元を離れ帰郷する旨を伝える
↓
だったら会おうと彼女
↓
二人っきりで会う約束
↓
俺、地元に戻っても派遣会社に残ることに
↓
それがすぐに彼女に伝わる
↓
彼女『(だったら会うのはやめじゃぁ!)』
↓
誘ってきたのは彼女だし、俺は連絡を待つ(嫌な予感が)
↓
会う当日の朝になっても連絡なし
↓
俺、キレて彼女に怒りのメールを送る
↓
お互い冷静な状態で会えないだろうと諦め、携帯電話の電源をしばらく切る(現実逃避)
↓
しばらくしてから携帯を見たら、
『(俺のメールに)あんな言い方ないんじゃないですか』
『ショックでした』
と返事が
↓
改めて電話するも、怒っていた(泣いていた?)彼女、
『会う気分じゃない』
と
↓
電話で、
“さよなら”
それっきり…
これが当時話せなかった事の顛末である。ずっと俺のブログを見てくれている方々、この辺りがモヤモヤして分かりにくかったと思う。
(令和3年/2021年9月24日追記)